小式部内侍
大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立
大江山を過ぎて生野へ行く道が遠いので、まだ踏んでみたことも、文を見たこともありません、天の橋立は。
金葉集 雑上 550
おほえ(読み方: おおえ)
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
藤原基俊
契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋もいぬめり
約束しておいた「させも草」の露を命と頼んでいたが、ああ、今年の秋もこのまま行ってしまうようだ
千載集 雑上 1026
ちぎりお