協会概要

概要

正式名称
一般社団法人全日本かるた協会
創立
1954年
法人許可
1996年8月26日
2014年4月1日より一般社団法人に移行
会長
松川 英夫
所在地
TEL  03-3943-3100
FAX  03-3943-3101
MAIL  kyoukai@karuta.or.jp

大会の開催と
広報活動

一般社団法人全日本かるた協会の最大の事業は、本協会主催の競技かるた大会の開催と全国各地で行われる全国大会の公認並びに地方大会の後援です。年間160回余りの大会が開催されています。主催大会及び公認大会は原則として実力によってクラス分けされています。(A級-四段以上、B級-三段、C級-二段、D級-初段、E級-無段)その他、学校の部活動や、子供会活動まで含めると、競技かるた人口は100万人を超えると言われています。

小倉百人一首文化の普及振興

小倉百人一首競技かるた名人位・クイーン位決定戦 (会場:近江神宮)1月開催
競技かるたの最高峰を決定する大会で名人位決定戦は昭和30年、クイーン位決定戦は昭和32年から実施しています。
小倉百人一首競技かるた全日本選手権大会 (会場:愛知県豊田市)4月開催
四段以上の男女混合オープン制のトーナメント方式で実力日本一を決定する大会で、昭和37年から実施しています。
小倉百人一首競技かるた全国選抜大会 (会場:明治神宮)3月開催
四段以上の選手の中で成績優秀者を選抜して行う大会で昭和61年から実施しています。
小倉百人一首競技かるた全国競技女流選手権大会 (会場:福井県あわら市)6月開催
各級別(A・B・C等)に女性日本一を決める華やかな大会で、昭和33年から実施しています。
小倉百人一首競技かるた ちはやふる小倉山杯 (会場:京都市嵯峨嵐山文華館)2月開催
見る競技・見せる競技としての「競技かるた」を発信するため、令和2年から実施しています。
小倉百人一首競技かるた国民文化祭全国大会 (会場:各県持ち回り)10〜11月開催
各都道府県対抗の1チーム5人の団体戦で、平成16年から実施しています。
小倉百人一首競技かるたねんりんピック交流大会 (会場:各県持ち回り)9〜10月開催
各都道府県対抗の1チーム3人の団体戦で、原則として60歳以上の選手のための大会です。平成8年から中断をはさみ実施しています。

以上の内、名人位・クイーン位決定戦、全国選抜大会、全日本選手権大会、全国女流選手権大会、ちはやふる小倉山杯については、広く国内外に競技かるたに親しんでもらえるように、インターネットによる生中継放送を行っています。

小倉百人一首
文化の普及振興

競技かるたに関する活動だけでなく、百人一首を日本の伝統文化として捉えた調査・研究活動や文化講演会を行っています。 ここ10年間の主な文化講演会は次の通りです。

講演会のテーマ 講師
「仲麻呂の見た月」~オペラ『遣唐使』に寄せて~ 上野 誠氏(奈良大学文学部国文学科教授)
「百人一首あれこれ」
~ここ数年で気が付いている事ども~
神作 光一氏
(東洋大学学長・日本歌人クラブ名誉会長・歌人)
「百人一首の解釈について」
~定家はどう理解していたのか~
長谷川哲夫氏(明海大学講師)
百人一首の未来、競技かるたの未来を考える
-競技かるた制定百十年に寄せて-
吉海 直人氏(同志社女子大学教授・時雨殿館長)
「藤原俊成の歌と生涯」~生誕900年によせて~ 大平 修身氏(歌人)
中納言行平の歌と像
~「まつとし聞かばいま帰りこむ」をめぐって~
岡﨑真紀子氏(奈良女子大学研究院人文科学系准教授)
百人一首と冷泉家 岩坪 健氏(同志社大学文学部教授)
「百人一首の本文異同」
-「ちはやふる」を契機として-
吉海 直人氏(同志社女子大学教授・時雨殿館長)
「業平は絞り染めを詠んだのか」
~「唐紅に水くくるとは」の本来の形を探る~
森田 直美氏
「英語版百人一首カルタの制作と、
外国人から見た百人一首の魅力」
ピータ―・J・マクミラン(翻訳家)

その他講習会等

競技かるたを楽しみたい人たちのために支部ごとに初心者教室の講習会を開催しています。また、読手(どくしゅ)講習会や審判講習会を開催し、読手・審判員の育成に努めています。