前中納言匡房
高砂の尾上の桜咲きにけり外山の霞立たずもあらなむ
あの高い山の峰の桜が咲いたよ。手前の山の霞よ、どうか立たずにいておくれ。
後拾遺集 春上 120
たか
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
中納言家持
かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける
鵲が天の川にかけ渡した橋に置いた霜の白いさまを見たら、夜がすっかり更けたことだよ。
新古今集 冬 620
かさ