大納言経信
夕されば門田の稲葉おとづれて蘆のまろ屋に秋風ぞ吹く
夕方になると門前の田の稲葉に音を立てて、蘆ぶきのまろ屋に秋風が吹くことだ。
金葉集 秋 173
ゆふ(読み方: ゆう)
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
前大僧正慈円
おほけなく憂き世の民におほふかな我が立つ杣に墨染の袖
身のほどを過ぎて、憂き俗世の人たちに覆いかけることよ。私の立っているこの比叡山に住みはじめた墨染の袖を。
千載集 雑中 1137
おほけ(読み方: おおけ)