中納言行平
たち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かばいま帰りこむ
これから別れて因幡の国に行きますが、その因幡の山の峰に生えている松、いや、私を待つと聞いたならば、すぐにでも帰って来ましょう。
古今集 離別 365
たち
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
藤原実方朝臣
かくとだにえやはいぶきのさしも草さしもしらじなもゆる思ひを
「このように」とだけでさえも言うことができないのだから、伊吹山のさしも草のように、こんなにも燃えている「思ひ」をあなたはさすがに知りますまいね。
後拾遺集 恋一 612
かく