中納言家持
かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける
鵲が天の川にかけ渡した橋に置いた霜の白いさまを見たら、夜がすっかり更けたことだよ。
新古今集 冬 620
かさ
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
藤原実方朝臣
かくとだにえやはいぶきのさしも草さしもしらじなもゆる思ひを
「このように」とだけでさえも言うことができないのだから、伊吹山のさしも草のように、こんなにも燃えている「思ひ」をあなたはさすがに知りますまいね。
後拾遺集 恋一 612
かく