持統天皇
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山
春が過ぎ夏がやって来たらしい。夏になると白い衣を干すという天の香具山に真っ白な衣が干してあるよ。
新古今集 夏 175
はるす
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前大僧正慈円
おほけなく憂き世の民におほふかな我が立つ杣に墨染の袖
身のほどを過ぎて、憂き俗世の人たちに覆いかけることよ。私の立っているこの比叡山に住みはじめた墨染の袖を。
千載集 雑中 1137
おほけ(読み方: おおけ)