一日一首

歌人

権中納言定頼

朝ぼらけ宇治の川霧絶えだえにあらはれわたる瀬々の網代木

現代語訳

夜がしらじらと明けはじめると、宇治川に立ちこめた霧の絶え間から次第に見えてくる、瀬々に仕掛けた網代木であるよ。

出典

千載集 冬 420

決まり字

あさぼらけう