中納言敦忠
あひみての後の心にくらぶれば昔は物を思はざりけり
逢って一緒に過ごした後の心に比べたら、昔は物思いなどしていなかったのだなあ。
拾遺集 恋二 710
あひ(読み方: あい)
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
権中納言定頼
朝ぼらけ宇治の川霧絶えだえにあらはれわたる瀬々の網代木
夜がしらじらと明けはじめると、宇治川に立ちこめた霧の絶え間から次第に見えてくる、瀬々に仕掛けた網代木であるよ。
千載集 冬 420
あさぼらけう