平兼盛
しのぶれど色に出でにけり我が恋は物や思ふと人のとふまで
忍び隠していたけれど顔色に出てしまったよ、私の恋は。「物思いをしているのですか」とまわりの人が尋ねるまでに。
拾遺集 恋一 622
しの
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
猿丸大夫
奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋はかなしき
奥山に紅葉を踏み分けやって来て、鹿の声を聞く時こそ秋は悲しいものだ。
古今集 秋上 215
おく