春道列樹
山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬもみぢなりけり
山の中の川に風が架けたしがらみは、なんと、流れきれずにいる紅葉であったよ。
古今集 秋下 303
やまが
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
藤原実方朝臣
かくとだにえやはいぶきのさしも草さしもしらじなもゆる思ひを
「このように」とだけでさえも言うことができないのだから、伊吹山のさしも草のように、こんなにも燃えている「思ひ」をあなたはさすがに知りますまいね。
後拾遺集 恋一 612
かく