一日一首
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
歌人
祐子内親王家紀伊
歌
音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖の濡れもこそすれ
現代語訳
うわさに聞く高師の浜のいたずらに立つ波は掛けませんよ。あなたの浮ついた気持ちが心に掛かって涙するように、袖が濡れると困りますから。
出典
金葉集 恋下 469
決まり字
おと
令和8年9月27日にねんりんピック彩の国さいたま2026協賛イベント「百人一首かるた交流大会」が埼玉県の戸田市スポーツセンターで開催されました。
全日本かるた協会の一般社団法人化30周年となる記念の年に大会の主管をさせていただいたことをうれしく思います。
ちなみに、会場の戸田市スポーツセンターは、漫画「ちはやふる」(講談社)でも大会会場として登場するので、ある意味で「かるたの聖地」での開催かもしれません。
開会式では、競技かるたを通じて生きがいや活力を創出されていらっしゃる方々の高齢者表彰がありましたが、大会当日が誕生日でいらっしゃる方の表彰では、会場の方々から「Happy Birthday ~」の唱和と手拍子が沸き起こるなど、和やかな雰囲気で大会は始まりました。
選手宣誓でも、開催県の鶴谷智子主将が、選手を代表して「ままならない肩、腰、膝と付き合いながら頑張ります」と宣誓すると、温かな笑いが起こります。
そんな和やかな雰囲気は試合が始まっても続きますが、やはり、そこは、真剣勝負の世界。名人、クイーンをはじめとする往年の大選手の磨き上げられた技術を間近で見ることができ、貴重な経験をさせていただきました。
名人、クイーンが肩を並べる豪華チームや、いつもは大会を読みで支えてくださる専任読手の試合を見ることができるのも、この大会ならではと思います(ちなみに本大会は、会場に5人もの専任読手がいらっしゃいました。)。
前日に行われた懇親会、大会を通じて、参加された皆様の元気に圧倒されっぱなしの2日間でした。
20年後の自分も、本大会に参加された諸先輩方のように、世代や地域をこえて多くの仲間と元気にかるたを続けていけたらなと思いました。


埼玉県かるた協会の会員がこれまで集めてきた秘蔵のかるたグッズが、会場を彩りました(レアものあり)。
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世代も地域もこえて、参加された皆様のあかるい笑顔が広がります。
急遽、乾杯を託されたみちのくのひかるげんじの挨拶も笑顔を誘います。
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白熱した試合が繰り広げられます。
その中には、名人、クイーンが肩を並べる姿も。


選手を代表して、開催県主将の選手宣誓。
「ままならない肩、腰、膝と付き合いながら」

開会式では高齢者賞の表彰も。受賞者の笑顔が光ります。
そのなかでは、大会当日に誕生日を迎えられた方のお祝いも。