大納言公任
滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ
この滝の音は絶えてから長い時が経ったけれども、その名声は流れ伝わり今でもやはり聞こえているよ。
拾遺集 雑上 1035
たき
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
前大僧正慈円
おほけなく憂き世の民におほふかな我が立つ杣に墨染の袖
身のほどを過ぎて、憂き俗世の人たちに覆いかけることよ。私の立っているこの比叡山に住みはじめた墨染の袖を。
千載集 雑中 1137
おほけ(読み方: おおけ)