一日一首
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。
歌人
持統天皇
歌
春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山
現代語訳
春が過ぎ夏がやって来たらしい。夏になると白い衣を干すという天の香具山に真っ白な衣が干してあるよ。
出典
新古今集 夏 175
決まり字
はるす

1962年より行われている全日本かるた協会が主催する小倉百人一首競技かるた3大タイトル戦のひとつで、名人位・クイーン位決定戦に次ぐ歴史ある大会です。全国のA級選手の中から選ばれた64名の選手が、全6 回戦をトーナメントで戦い、日本一を決める大会です。
1日約10時間にわたるトーナメント方式で戦うことから、その日の対戦相手や大会直前のコンディションが微妙に勝敗に影響するなど、本大会特有の優勝する難しさがあります。 全日本選手権大会歴代優勝者
一般社団法人全日本かるた協会
豊田市・公益財団法人豊田市文化振興財団
中日新聞社