一日一首
ランダムに変わる取り札を見て上の句を当てる練習ができます。毎日の腕試しにご活用ください。


歌人
後京極摂政前太政大臣
歌
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
現代語訳
こおろぎのなく、霜の降りた寒い夜に、むしろの上に衣の袖を片方だけ敷いてひとりで寝るのであろうか。
出典
新古今集 秋下 518
決まり字
きり
1962年より行われている全日本かるた協会が主催する小倉百人一首競技かるた3大タイトル戦のひとつで、名人位・クイーン位決定戦に次ぐ歴史ある大会です。全国のA級選手の中から選ばれた64名の選手が、全6 回戦をトーナメントで戦い、日本一を決める大会です。
1日約10時間にわたるトーナメント方式で戦うことから、その日の対戦相手や大会直前のコンディションが微妙に勝敗に影響するなど、本大会特有の優勝する難しさがあります。
全日本選手権大会歴代優勝者