2006-01-11

全国競技かるた暁星大会

[5月4日 東京都千代田区 私立暁星中学高等学校特別校舎]

  A級(59名) B級(61名) C級(48名)
優勝 加藤一志
(東京外国語大学かるた会)
村松真己子
(富士高高嶺会)
須藤恭平
(東京都高文連・
巣鴨高校)
準優勝 坪倉岳志
(東大かるた会)
増田洋希
(慶応かるた会)
馬峰栄
(海老名しらさぎ会)
3位 三好輝明
(府中白妙会)
戸崎悟史
(早稲田大学かるた会)
指田菜穂子
(早稲田大学かるた会)
寺本慈子
(早稲田大学かるた会)
加藤智雄
(早稲田大学かるた会)
野福文香
(杉並かるた会)
4位 豊田幸世
(府中白妙会)
田路真理
(府中白妙会)
菊地伸行
(横浜隼会)
松川英夫
(東京東会)
中村香織
(杉並かるた会)
福井友理恵
(宮城学院桜会)
片山貴裕
(東京大学かるた会)
新山雄
(筑波大学歌留多部)
森亮太郎
(藤沢西高校)
小池真智子
(静岡県かるた協会・
静岡雙葉高)
玉川勇気
(富士高高嶺会)
谷川将崇
(静岡県協・
掛川工業高校)
  D級1(27名) D級2(27名) E級1(18名) E級2(19名)
優勝 川島辰介
(東京都高文連・
巣鴨高校)
渡辺優子
(目白かるた塾)
山内友博
(横浜隼会)
大谷裕子
(海老名しらさぎ会)
準優勝 川田あや
(東大かるた会)
鈴木祐子
(さがみ野会)
石原環
(東京都高文連・
学芸大附属高校)
平野有美
(横浜隼会)
3位 久保田理恵
(杉並かるた会)
鳥取有理子
(府中白妙会)
山田徳隆
(伊勢原みちのく会)
谷屋成美
(杉並かるた会)
福山裕己
(慶応かるた会)
進藤耕也
(暁星かるた会)
中山智洋
(東京都高文連・
学芸大附属高校)
山崎由香里
(早稲田大学かるた会)
4位 菅香織
(神奈川県高文連・
西湘高校)
堀内美紀
(神奈川県高文連・
西湘高校)
林紫苑
(さがみ野会)
川越理恵子
(東京明静会)
山梨綾子
(静岡県協・
静岡雙葉中学)
橋本晶
(群馬県かるた協会)
小澤利恵
(東京都高文連・
愛国学園)
脇田美幸
(東京都高文連・
学芸大附属高校)
岡杏子
(伊勢原みちのく会)
郡司崇裕
(暁星かるた会)
嘉野由望
(杉並かるた会)
海津侑美
(府中白妙会)
清水麻衣
(群馬県かるた協会)
中村真利子
(杉並かるた会)
太田紫乃
(東京外国語大学かるた会)
大谷直也
(府中白妙会)

 さがみ野大会を制した三好が3回戦で吉峰を返り討ちし、 2大会連続優勝を遂げるかと思われたがこれを阻止したのは外大の加藤。 攻守共に鋭い反応を見せて三好の攻めを封じ6枚勝ち、 決勝でも中盤から坪倉を圧倒して4年ぶり5回目の優勝を遂げた。 坪倉も松川永世名人を降し、寺本を接戦の末下して決勝に辿り着いたが2年半ぶりの優勝はならず。 高校生からベテランまで幅広い層が活躍したA級であった。
 B級では村松が安定した強さを発揮し優勝、富士高校から遂に9人目のA級選手が誕生した。 決勝で村松に善戦した増田だが、ダッシュ止まり。

▼優勝者のコメント・A級加藤選手
「この大会で自分が優勝しないわけにはいかないだろぅ!!」