全日本かるた協会は「練習会・大会開催ガイドライン」第四版 (2023年2月6日付) を改訂し、第五版 (2023年3月25日付) を2023年4月1日より施行いたします。
第五版では更に制限の緩和を行いました。前回の第四版との各項目毎の相違点等は下記のとおりです。
1. 感染防止にあたっての基本的対策(練習会、大会共通)
① 感染対策を簡略化した。健康管理表などの提出は求めない。
② 競技スペースは3畳に1組を目安に配置する → 撤廃した。
2. 社会環境をふまえた開催判断基準(練習会、大会共通)
本項目は規定しないこととした。
3. 公認大会の開催要領
(1) 参加者・役員
D級は5回戦以上となる参加人数があることを条件とすることを追記した。
(2) 一日の試合回数
変更なし。
(3) 開催級
A級・B級・C級は必須、D級・E級は主催者の判断に委ねることとした。
(4) 初段認定大会
現行を継続すると明記した。
(5) 海外在住選手の日本国内の公認大会への出場条件
入国時のPCR検査を不要とした。
(6) 公認大会開催計画書
変更なし。
4. 大会開催時の留意事項
簡略化した。
5. その他(練習会、大会共通)
(1)、(2)を削除した。
6. 本ガイドラインの適時・適切な改正
変更なし。
詳しくは以下の資料をご確認ください。
コロナ禍における練習会・大会開催ガイドライン(第五版)